関ケ原合戦 小早川秀秋陣跡松尾山から中山道今須宿・柏原宿(ハイキング・コース)

松尾山は関ケ原の南側にある標高300メートル弱の山です。古くから山城がありましたが、関ケ原の合戦の折には小早川秀秋が陣を敷きました。このコースはJR関ケ原駅から歩き始め、松尾山を登り、山の反対側へ東海自然歩道をたどっておりて、中山道の今須へと出ます。その後、いくつかの史跡を見ながら、中山道を歩き、柏原宿、柏原駅がゴールです。

松尾山城跡から関ケ原をのぞむ
松尾山城跡から関ケ原をのぞむ

関ケ原合戦 小早川秀秋陣跡松尾山から中山道今須宿・柏原宿コース地図へのリンクはこちら

希望によっては今須宿・柏原宿へは行かず、松尾山を往復して関ケ原古戦場を巡るハイキングコースと組み合わせることも可能です。

コースの見どころ

小早川秀秋が陣をしいた松尾山城。土塁などの遺構が残っています。

松尾山城の主郭
松尾山城の主郭

反対側に降りた麓の聖蓮寺は『八房の梅』で有名。

聖蓮寺『八房の梅』
聖蓮寺『八房の梅』

今須宿には古い建物は残っていませんが、西美濃三十三霊場第18番札所 妙応寺には徳川家康の腰掛石が残されています。

妙応寺の徳川家康腰掛石
妙応寺の徳川家康腰掛石

今須宿と柏原宿の間の最初の見どころは車返しの坂。平安の頃、東山道時代の話でしょうか。

車返しの坂
車返しの坂

続いて、松尾芭蕉の句碑「正月も美濃と近江や閏月」。野ざらし紀行や奥の細道でも芭蕉はここを通っているようですが、この句はどうやらまた別の時のもの。ややこしいですね。

芭蕉句碑
芭蕉句碑

芭蕉句碑に続いてはすぐに寝物語の里。岐阜県と滋賀県の県境をまたいでいます。いろいろな伝説があるようです。

寝物語の里
寝物語の里

途中右側に長比城跡への登り口。長比城跡へ登るコースはこちらで紹介しています。

更に歩くと柏原宿に入り、照手姫笠掛地蔵などがあります。車道ですが、交通量が少なく安全に歩けます。

照手姫笠掛地蔵
照手姫笠掛地蔵

集合場所

JR関ケ原駅前が集合場所となります。関ケ原駅から歩き始めます。

行程とコースタイム

このコースは関ケ原駅から歩き始め、休憩時間を含め5時間程度かかります。関ケ原から松尾山の登山口までは30分弱の車道歩きです。そこから松尾山に登り、反対側に降りる山道が2時間ほど。そこからところどころ見学しながら今須宿、柏原宿へと旧中山道を歩くのに2時間ほどかかります。

昼食

弁当持参がお勧めです。松尾山周辺から今須宿あたりにも、飲食店はありません。

トイレ等

松尾山山頂付近に公衆トイレがあります。その後は柏原宿までありません。

服装と持ち物

低い山ですから、本格的な登山の服装は必要ありません。暖かい時期はダニなどが出ますから、足を覆うズボンがお勧めです。

スニーカーでも大丈夫ですが、足首まである軽登山靴をお勧めします。

ハイキング適期

年中訪れることができますが、夏の暑い時期と雪がある時は避けるほうが良いでしょう。関ケ原付近は数十センチの積雪になる時があります。

聖蓮寺『八房の梅』の開花は3月上旬からです。

近隣の見どころ

関ケ原古戦場や壬申の乱ゆかりの不破の関跡などがあります。関ケ原古戦場を巡るハイキングコースはこちら

Post Author: ガイドマスター