JR醒ヶ井駅から下丹生古墳を経て醒井養鱒場(ハイキング・コース)

中山道の醒井宿から、かつて東洋一と言われた醒井養鱒場までを往復するコースです。途中、下丹生古墳に立ち寄ります。体力に余裕があれば、松尾寺廃寺のコースと組み合わせることもできます。

醒井宿を出ると、川沿いに歩きます。川は醒井峡谷となり、終点にあるのが醒井養鱒場です。

ほとんどが舗装道路を歩くコースです。

コースの見どころ

醒井宿を出ると、のんびりした川沿いの田舎道を次第に深くなる山へ向かった進んでいきます。

醒井の道

下丹生古墳は下丹生の集落を見下ろす位置にあり、古代の有力者息長一族の墓と考えられています。

醒井養鱒場の手前で川は渓谷の様相となります。醒井峡谷と呼ばれています。

醒井峡谷

醒井養鱒場ではマス釣りなどが楽しめます。取材の日は天候がちょっと悪かったので、醒井養鱒場には入りませんでした。

醒井養鱒場
醒井養鱒場

懐石料理の醒井楼の手前に、霊仙三蔵記念堂があります。霊仙は、日本人で唯一唐の皇帝から三蔵法師の称号を得た日本人です。霊仙は知名度は低いですが、遣唐使の同期には最澄や空海がいます。唐の皇帝に重用され、日本への帰国は果たせませんでした。

霊山三蔵記念堂
霊山三蔵記念堂

醒井楼の裏手には飛行観音で名高い松尾寺の本堂があります。飛行観音は秘仏で、通常は公開されていません。元々は現在の本堂がある山、松尾寺山の上にありましたが、現在そちらは廃墟となり松尾寺廃寺と呼ばれています。

松尾寺本堂
松尾寺本堂

集合場所

JR醒ヶ井駅が集合場所、出発点になります。

行程とコースタイム

このコースはJR醒ヶ井駅から歩き始め、往復4時間ほどです。醒井養鱒場付近でランチにするのが良いかも。

片道だけ歩きたい場合は、米原駅と醒ヶ井駅から、醒井養鱒場まで乗合タクシー「まいちゃん号」(定員4人で要予約)が運航されているそうです。https://www.city.maibara.lg.jp/soshiki/chikishinko/mai_tiiki/chiikisin/kotsu/7631.html

昼食

JR醒ヶ井駅周辺と、醒井養鱒場の周辺に飲食店があります。松尾寺のある醒井楼はちょっと値段が高いですが、養殖されたニジマスなどのフルコース(懐石料理)が楽しめます。醒井楼のホームページはこちら

トイレ

醒ヶ井駅、醒井養鱒場に近い、いぼとり公園にトイレがあります。

持ち物と服装

街歩きの服装で大丈夫です。靴はスニーカーを勧めます。

ハイキング適期

年中訪れることができますが、夏の暑い時期と降雪がある時は避けるほうが良いでしょう。

近隣の見どころ

松尾寺廃寺のコースがあります。体力に自信がある人向けです。

その他、時間に余裕があれば天神水、林蔵坊、枝折城(土肥城)の訪問もできます。

街道歩きが楽しみたい方は、醒井宿から中山道をたどり、柏原宿まで歩き、JR柏原駅へ出ることができます。番場宿方面は次の駅が遠いので、時間がない人には無理です。

Post Author: ガイドマスター