カテゴリー: 常滑街道

常滑街道は、東海道の40番目の宿場鳴海宿から、知多半島南部の大井までを結ぶ、60㎞を越える街道です。古くから知多半島が常滑焼や、酒や酢などの醸造、木綿製品などの産地であったこと、伊勢湾を起点とした回船による海上交通が発達していたことから、江戸時代には名古屋と知多半島を結ぶ街道が発達し、常滑街道となりました。