タグ: 賤ヶ岳の戦い
賤ヶ岳の戦いは、1583年に織田信長亡き後に豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)と柴田勝家とが覇権を競った戦いで、賤ヶ岳の戦いと呼ばれるものの、実際には周囲一帯で行われたものです。
賤ヶ岳の頂上の砦には秀吉方の桑山重晴が守りについていました。
秀吉方の主な武将は豊臣秀長(当時は羽柴秀長)、丹羽長秀、織田信雄、黒田孝高(黒田官兵衛)、前野長康、中川清秀、加藤清正、福島正則、石田三成など。対する勝家方の武将は織田信孝、佐久間盛政、前田利家(後に寝返る)、三木自綱らでした。
戦に敗れた柴田勝家は北ノ庄城で妻のお市の方らとともに自害しました。降伏して捕らえられた織田信孝は、知多にある安養院で切腹を命じられました。
賤ヶ岳、余呉湖一周(ハイキング・コース)
余呉湖一周ハイキング・コースはJR余呉駅から豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)と柴田勝家の軍勢が争った賤ヶ岳の戦いの戦…
賤ヶ岳から磯野山城跡(ハイキング・コース)
JR木ノ本駅麓の集落を経て賤ヶ岳に登り、そこから中部北陸自然歩道にもなっている、余呉湖賤ヶ岳山本山歩道をハイキ…
木ノ本駅から田上山砦跡、呉枯ノ峰と菅山寺(ハイキング・コース)
JR北陸線木ノ本駅は北国街道の木之本宿に位置しています。このコースは、木之本宿のすぐ上にある田上山砦跡を訪れ、…