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龍潭寺

彦根の東、佐和山の山麓にある龍潭寺(りょうたんじ)は、元々は遠江国井伊谷に開かれた臨済宗妙心寺派の寺院です。大河ドラマの主人公井伊直虎が出家した場所として有名になりました。彦根の龍潭寺は、井伊直政が佐和山城主となった時に、佐和山城の山麓に移築したものです。

今では森の中にあるひなびた寺、という印象の龍潭寺ですが、往時には近郊に多くの末寺をかかえて、学僧が学ぶ臨済宗の大道場だったそうです。

龍潭寺の山門

拝観料を支払って中へ入ると、受付にもだるまが。龍潭寺はだるま寺とも呼ばれるほど達磨が有名で、毎年4月1、2日にだるま祭りが行われるそうです。

龍潭寺の受付の達磨
龍潭寺の受付の達磨

室内に入って目を引くのは、数々の襖絵。全104面ある襖絵は、蕉門十哲(じゅってつ)の1人森川許六(もりかわきょりょく)によって描かれたもので、東庭とともに市指定の文化財になっているそうです。詳しい解説は、琵琶湖周辺観光ビューローのホームページにあります。

龍潭寺の襖絵

龍潭寺でもう一つ有名なのは庭園です。なんでも禅宗の大学寮で園芸を教える科まであったとか。複数の様式の異なる庭園があります。

方丈南庭「ふだらくの庭」

書院東庭「蓬莱(ほうらい)池泉庭」
書院東庭「蓬莱(ほうらい)池泉庭」

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