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霊仙三蔵記念堂

霊仙三蔵記念堂は滋賀県米原市、醒井養鱒場の近くに立つお堂です。松尾寺や醒井楼を目印にすると良いでしょう。

霊仙は、日本人で唯一唐の皇帝から三蔵法師の称号を得た日本人です。霊仙は知名度は低いですが、804年に派遣された第18次遣唐使団の同期には最澄や空海がいます。霊仙は唐の皇帝に重用され、三蔵法師の称号を得たものの、日本への帰国は果たせませんでした。霊仙三蔵に関してはこちら三井寺のサイトに説明があります。

霊仙三蔵記念堂
霊仙三蔵記念堂

なお霊仙の出身に関しては、阿波とする異説もあるようです。

関連した以下のウォーキング・ハイキングコースがあります。

醒井養鱒場

JR醒ヶ井駅から下丹生古墳を経て醒井養鱒場(ハイキング・コース)

    中山道の醒井宿から、かつて東洋一と言われた醒井養鱒場までを往復するコースです。途中、下丹生古墳に立ち寄ります。体力に余裕があれば、松尾寺廃寺のコースと組み合わせることもできます。 醒井宿を出ると、川沿いに歩きます。川は醒… 続きを読む »JR醒ヶ井駅から下丹生古墳を経て醒井養鱒場(ハイキング・コース)