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関ケ原の合戦が東軍勝利で終わった後、徳川家康最後陣地の床几場で首実検が行われました。西軍の将の首は、東首塚と西首塚に分けて葬られました。東首塚には当時この地の領主であった竹中重門が、徳川家康の命を受けて埋葬したそうです。

東首塚はJR関ケ原駅からも近い、JR線沿いの高台にあります。東首塚は、関ケ原の史跡には珍しく、建物があります。

東首塚入り口
東首塚入り口

首塚は今では大きなスダジイの木に飲み込まれてしまっているようです。

関ケ原東首塚
東首塚