タグ: 金毘羅大権現常夜灯

関ケ原から伊勢へと向かう伊勢街道は、江戸末期には琵琶湖までの物流に用いる九里半街道としても知られていました。牧田宿はその宿場町の一つで、中継地として栄えました。

牧田宿内には数多くの常夜灯が残されていて、牧田宿の常夜灯群として知られています。金毘羅大権現常夜灯はその中でも自然石で作られた常夜灯としては最大のもので、天保12年(1841年)の銘があります。

牧田宿金毘羅大権現常夜灯
牧田宿金毘羅大権現常夜灯