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福島正則陣跡

福島正則陣跡は、関ケ原合戦時のものと、それ以前、豊臣秀吉の朝鮮出兵に際して佐賀県の名護屋城周辺のものと、二つありますが、こちらは関ケ原合戦時に東軍として参戦した時の福島正則陣跡。

福島正則は、豊臣秀吉とは同郷で若いころから秀吉に使え、賤ヶ岳七本槍で有名な賤ケ岳の合戦をはじめ、多くの戦いで成果を挙げました。秀吉の死後は石田三成らと対立。徳川家康と接近して関ケ原合戦では東軍につくことになりました。

東軍でも関ケ原到着前に岐阜城を落とすなど目覚ましい活躍を見せ、関ケ原においても先陣争いを行い、合戦前日にはすでに宇喜田秀家の軍と小競り合いを起こしていたそうです。

その福島正則が陣を張ったのは、現在春日神社がある場所。ここは月見宮大杉があるところとしても知られています。宇喜田秀家や大谷吉継の陣とは500mくらいしか直線距離で離れておらず、まさに一触即発の最前線に陣を構えたわけですね。

現地にあるのは福島正則の陣跡を示す石柱のみ。これは関ケ原の陣跡、どこへ行っても同じですが、特に小さいような気が…。

福島正則陣跡
福島正則陣跡

福島正則の陣跡がある春日神社境内にあるのが月見宮大杉(つきみのみやおおすぎ)。関ケ原合戦図屏風にも描かれているそうで、平安時代からここにあると考えられています。なお月見の宮は春日神社の別名だそうです。

月見宮大杉
月見宮大杉

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