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猿啄城は「さるばみじょう」と読みます。岐阜県坂祝町の木曽川畔の山上にあり、城跡には猿啄城展望台が設けられています。
室町から戦国時代に山城として使われていました。1565年に織田信長が東美濃の攻略をはじめ、丹羽長秀が総大将となりました。その先鋒を務めた河尻秀隆の攻撃で猿啄城は落城し、そのまま河尻秀隆が猿啄城城主となりました。1575年に河尻秀隆が岩村城に移ったのと共に、猿啄城は廃城となったそうです。
猿啄城の展望台からは、木曽川がきれいに見えます。
猿啄城から坂祝町側の登山道は階段の多い急斜面で、こちら側からは登りたくないですね。
下迫間から迫間不動尊、猿啄城をへて坂祝(ハイキング・コース)
このコースは、関市からコミュニティバスで迫間不動麓の下迫間に入り、そこから歩いて迫間城跡、迫間不動尊、明王山か…