タグ: 東谷山白鳥古墳
東谷山白鳥古墳は志段味古墳群の一角を形成する、東谷山の麓に分布する、約50基からなる群集墳の一つです。東谷山白鳥古墳は小ぶりの円墳で直径は約17mです。
![東谷山白鳥古墳](https://guide.isekinotabi.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210601_132245-1024x768.jpg)
東谷山白鳥古墳はこの地の群集墳の中で唯一石室が完全な形で残っており、名古屋市内で唯一完全な横穴式石室を見ることができる古墳だそうです。東谷山白鳥古墳の築造時期は6世紀末から7世紀初めとされており、古墳時代末期にあたります。横穴石室には入ることはできませんが、扉の窓から中を覗くことができます。
![東谷山白鳥古墳の横穴式石室](https://guide.isekinotabi.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210601_132316-768x1024.jpg)
東谷山白鳥古墳の石室内からは馬具などが出土したそうですが、よく盗掘されずに残ったものです。
![東谷山白鳥古墳の解説](https://guide.isekinotabi.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210601_132201-1024x623.jpg)
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