中山道 柏原宿から今須宿を経て関ヶ原宿
このコースはJR柏原駅から中山道をたどり、柏原宿、今須宿、関ヶ原宿の三つの宿場を歩きます。この間の中山道は、江戸時代以前には東山道が通っており、壬申の乱から源平合戦、関ヶ原の戦いをまたぐ各時代の史跡が目白押しの、歴史が好… 続きを読む »中山道 柏原宿から今須宿を経て関ヶ原宿
寝物語の里は、旧中山道、滋賀県と岐阜県、かつての近江と美濃の境です。国境を挟んで宿があり、国境を挟んだ宿に泊まった旅人が、寝ながら国を超えて話ができたところから、寝物語の里と呼ばれるようになったそうです。
解説によれば、寝物語の里にはいろいろな伝説があるようです。その一つが常盤御前にちなむもの。1159年平治の乱の後、源義朝を追ってきた常盤御前が「夜ふけに隣り宿の話し声から家来の江田行義と気付き奇遇を喜んだ」とか。また別の寝物語の里にまつわるストーリーは静御前が登場し、「源義経を追ってきた静御前が江田源蔵と巡り会った」ともあります。
静御前の話は以下。
その昔、京都から奥州へ落ち延びた源義経を追う静御前が旅の道中で長久寺の近江側の宿をとりました。隣の美濃側の宿には義経の家来の源造が泊まっており、それに気づいた静御前が「義経に会うために、奥州まで連れて行ってくれ」と源造に懇願した、というやり取りがあったそうです。
寝物語の里は県境ですから、両県の自治体の観光協会がWEBに案内を載せています。
関連した以下のウォーキング・ハイキングコースがあります。
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松尾山は関ケ原の南側にある標高300メートル弱の山です。古くから山城がありましたが、関ヶ原の戦いの折には小早川秀秋が陣を敷きました。このコースはJR関ケ原駅から歩き始め、松尾山を登り、山の反対側へ東海自然歩道をたどってお… 続きを読む »関ヶ原の戦い 小早川秀秋陣跡松尾山から中山道今須宿・柏原宿(ハイキング・コース)