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養老山脈の南端、多度山のふもとにある多度大社は、騎手が乗った馬が急な坂を駆け上がる、上げ馬神事で有名です。多度大社の起源は定かではありませんが、多度山中には磐座と思われる岩が多くみられるところから、古代から神聖な場所とされてきたようです。伝承によれば、雄略天皇の時代(5世紀)に社殿が造営されているそうです。

多度大社の鳥居と、左側に上げ馬神事で使われる坂。

多度大社
多度大社

上げ馬神事の坂
上げ馬神事の坂

多度大社の社殿は思ったより質素。

多度大社
多度大社