京都市民には「にしき」として知られる錦市場は、平安時代から続く商店街。「京の台所」と呼ばれています。アーケードのある商店街はおよそ390m。最寄りの駅である烏丸駅と京都河原町駅(あるいは祇園四条駅)の間を歩いても1㎞ちょっとの短い範囲です。錦市場商店街のホームページはこちら。
アーケード入り口や、錦市場のいたるところに伊藤若冲の絵が描かれているのは、伊藤若冲がこの地で生まれ育ったからです。
店舗の数はアーケード部分にあるだけで約130店。お店の商品を眺めたり、買い食いしたりしながら歩くと、1時間では通り抜けられません。
錦市場の東のどん詰まりには錦天満宮があります。