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東寺山古墳(ひがしてらやまこふん)は名鉄広見線明智駅と中山道伏見宿の間にあり、一号墳、二号墳の二基の古墳があります。木曽川と可児川に挟まれた台地の南端に位置しており、東側の一号墳は前方後円墳で、西側の二号墳は前方後方墳とされています。どちらも一部が削られており、元の大きさはわかりません。
1893の発掘で四乳四獣鏡1面・銅鏃・直刀などが出土したそうです。
東寺山古墳は岐阜県指定の史跡ですが、現在は近くの浄覚寺が管理しています。

女郎塚の少し南にあるのが東寺山古墳。1号墳と2号墳の二つがあります。可児川の河岸段丘上で、見晴らしの良い場所に作られたのでしょう。1号墳は前方後円墳だそうですが、後円部しか残っていません。2号墳は前方後方墳です。